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多要素認証(MFA)

アカウントにMFAを設定する方法

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対応者:Catenda Developers
2週間以上前に更新

多要素認証(MFA)では、CatendaHubにログインする際に、ユーザー名とパスワードに加え、モバイル端末で受信したコードを入力する必要があります。組織がMFAを義務化する場合、組織レベルで適用されます。その組織に属するプロジェクトにアクセスするためにはMFAが必要になります。つまり、ユーザーはその組織に属するプロジェクトにアクセスするためにMFAを有効にする必要があります。

MFAの有効化

CatendaHubにログインし、アカウントページに移動します:

  1. 認証タブをクリック

  2. MFAのセクションまでスクロールダウン

  3. 「MFAを有効にする」をクリック

上記手順に従ってください。

モバイル端末に信頼できる認証アプリをインストールする必要があります。

Google AuthenticatorMicrosoft Authenticatorをお勧めしますが、MFAまたは二要素認証をサポートするアプリケーションであれば、理論的にはどのアプリケーションでも使用できます。

右下のプラスをクリックして、QRコードをスキャンします。

読み取り画面で、認証ページに表示されるQRコードをスキャンします。

下図の[認証システム]メニューが表示されていることを確認します。


注!Microsoft Authenticatorアプリでは、必ず Authenticatorタブの右上にあるプラスを使用してください。Verified IDsタブのQRコードはスキャンしないでください。これはMicrosoftでのみ有効な別タイプの認証です。

次に、右上の青いバーに表示されているプラス(+)アイコンをクリックします。

[その他のアカウント(Google,Facebookなど)]を選択します。

読み取り画面で、認証ページに表示されるQRコードをスキャンします。

成功か失敗か

成功

MFAを有効にすると、CatendaHubにログインするにはモバイル端末が手元に必要です。

正常に有効化が行われると、次のメッセージが表示されます。

上記の「MFAを無効にする」をクリックし、確認のためパスワードを入力すれば、MFAを無効にすることができます。無効にすると、MFAを必要とするプロジェクトにはアクセスできなくなります。

コードが正しくありません

正しいコードを入力しなかった場合は、「コードが間違っている」というメッセージが表示されます。

注: QR コードをスキャンした場合は、このメニューを開いたまま、そのコードの指定された時間内にコードの入力を試みることができます。このメニューを閉じると、認証アプリで生成されているコードを削除し、QR コードを再度スキャンして新しいコード ペアリングを設定する必要があります。

MFAアカウント名の変更

MFAコードを登録した後で、アカウント名を安全に編集できます。

これは、次の方法で行うことができます。

1.コードを長押しします。

2.コード横に表示される「鉛筆」マークをクリックしてアカウント名を変更します。

1.コードをクリックします。

2.右上の歯車ボタンをクリックします。

3.アカウント名を変更します。

MFAの転送

一度に使用できるデバイスは1つだけです。新しいデバイスの利用をする場合は、新しいデバイスで同じMFAアプリを使用し、古いデバイスからコードを転送できます。

古いデバイスの操作

1.左上のハンバーガーメニューをタップします。

2.[アカウントを移行]をタップします。

3.エクスポートするアカウントを選択し、エクスポートします。

4.QRコードが表示されたら新しいデバイスでスキャンを行います。

5.新しいデバイスへ移行が完了したら、「次へ」を選択し、エクスポートしたアカウントを削除します。

新しいデバイスの操作

1.右下の「プラス(+)」アイコンをタップします。

2.古いデバイスのエクスポート用QRコードをスキャンします。

古いデバイスの操作

1.左上のハンバーガーメニューをタップします。

2.「設定」をタップします。

3.iCloudバックアップを有効にします。

新しいデバイスの操作

1.新しいデバイスにMicrosoft Authenticatorアプリをインストールして開きます。

2.「回復を開始」をタップします。

注:Microsoft Authenticatorでは、一致する各サイトアカウントが上書きされるため、新しいデバイスで、「回復ツール」を実行するまで、Microsoft Authenticatorを使用してアカウントを設定しないでください。

MFAの無効化

MFAを無効にするには、認証ページに表示されている無効化ボタンをクリックし、パスワードを入力して確認します。無効にすると、MFAを必要とするプロジェクトにアクセスできなくなります。

CatendaHubでコードを無効にした後も、コードは接続したアプリケーションに残ります。

このコードは使用できなくなるため、デバイスより削除をします。

古いコードを削除する方法

1.コードを長押しします。

2.コード横に表示される「鉛筆」マークを選択します。

3.右上の「ゴミ箱」をタップします。

1.コードをタップします。

2.右上の歯車ボタンをタップします。

3.[アカウントの削除]をタップします。

プロジェクトへのMFA適用

組織レベルでのMFAの適用は、エンタープライズのお客様に提供するサービスです。一度適用されると、その組織に属するプロジェクトのユーザーは、ログインするためにMFAを使用する必要があります。組織のプロジェクトでMFAを有効にするには、CatendaHubサポートにお問い合わせください。MFAが必要なプロジェクトを開こうとすると、次のようなメッセージが表示されます。

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