前提条件
Catenda Hub アカウントと Solibri アカウント (必要なライセンスを含む) を保有している。
Solibri のバージョンが 9.12 以降であることを確認する。
ネットワーク環境 (ファイアウォールなど) が Catenda Hub と Solibri 間の通信をブロックしていないことを確認する。
Solibri 側での設定
Solibri で BCF Live Connector を有効にする
プロジェクトの選択
接続テストを実施する
[認証] ボタンをクリックし、Catenda Hub との接続を確認します。Catenda Hubのページへ移動しますので、[アクセス許可]をクリックします。Solibriへ戻り、プロジェクト一覧から同期したいトピックリストを選択します。以上で設定は完了です。
BCF Live Connector を使用したワークフロー
Solibri で課題を Catenda Hub に送信する
Solibri でモデルをチェックし、課題を検出する。
検出した課題を選択し、BCF Live Connector を使用して Catenda Hub に送信する。
Catenda Hub で課題のステータスを更新する
Catenda Hub で課題のステータス (例:対応中、解決済みなど) を更新する。
更新されたステータスは Solibri に自動的に反映される。
Solibri で課題の修正状況を確認する
Solibri で、Catenda Hub から更新された課題のステータスを確認する。
必要に応じて、モデルを修正し、再度チェックを行う。
トラブルシューティング
接続できない場合
Solibri と Catenda Hub のネットワーク接続を確認する。
ファイアウォールなどの設定を確認する。
入力した Catenda Hub の接続情報が正しいことを確認する。
データが正しく同期されない場合
Solibri と Catenda Hub のバージョンが最新であることを確認する。
Catenda Hub のプロジェクト、モデル、ユーザーの権限設定を確認する。