同じ座標でエクスポートする
オーサリング プラットフォームでは、さまざまな座標を使用してエクスポートできます。
すべての座標は Catenda Hub で正常に動作します。
オブジェクトが互いに遠く離れてしまうことがないよう、また実際には非常に遠くにあるのに、なぜ一部のオブジェクトが表示され、他のオブジェクトが非表示になっているのかをユーザーが疑問に思わないようにするために、プロジェクトの全員が同じ座標系を使用することをお勧めします。
原点から遠く離れたオブジェクト
Catenda Hubは、オブジェクトが 0 から遠く離れている場合でも問題はありません。
IFC ファイルで指定されたモデルの座標は、モデルが 3D 内のどこに位置するかを決定するために使用されます。
シーン (3D ビューアにロードされる領域のサイズ) は、その中にあるオブジェクトと同じ大きさに自動設定されるため、原点 (0,0,0) を考慮する必要はありません。
これにより、簡単にズームインできるようになります。原点からの距離を考慮することなく、オブジェクト上でオブジェクトを操作できます。
他のオブジェクトから遠く離れたオブジェクト
オブジェクト同士が 10000 KM を超えて離れている場合、シーンが非常に大きくなるため、問題が発生する可能性があります。
水平クリッピング プレーンを作成すると、シーン全体がクリップされ、移動すると動きが思うようにいかなくなります。
したがって、モデルが誤って間違った座標でインポートされ、非常に遠く離れた場所に移動した場合は、モデルを移動する必要があるかもしれません。
モデルは単独では問題なく動作しますが、非常に遠くにある他のモデルと組み合わせると問題が発生する可能性があります。
モデルの位置を変換する
モデルが 3D でロードされている場合、モデルの概要ページの右側のページでモデルの 3D 位置を変換できます。これにより、モデルを Catenda Hub にインポートした後に 3D で移動できるようになります。この動きは Catenda Hub では視覚的にのみ表示されます。IFC がダウンロードされると、元の場所に戻ります。
この方法は、正しい場所にある ifc ファイルを待機している間にモデルを一時的に変換する場合にのみ推奨されます。
これは、2D ビューア セクション、クエリ、スナップショットの発行などの一部の機能が、変換されたモデルでは正しく動作しないためです。
保存を選択すれば、リビジョンを更新しても原点からの移動距離が保持されます。
モデルを正しい場所に移動すると、測定値は影響を受けず、正確になります。
これを行う方法の詳細については、こちらをご覧ください