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モデルの3D位置情報について

C
対応者:Catenda Developers
今週アップデートされました

同一座標での書き出し

各種設計ツール(オーサリングツール)からは、異なる座標系を使用してモデルを書き出すことが可能です。

Catenda Hubは、あらゆる座標系に対応しています。

ただし、プロジェクトに関わるすべての関係者が同一の座標系を使用することを推奨します。これにより、オブジェクト同士が大きく離れた場所に配置されるのを防ぎ、「他のオブジェクトが表示されているのに、一部のオブジェクトが見当たらない(実際には極端に離れた場所に存在しているだけ)」といった混乱を避けることができます。

原点(Origin)から離れた場所にあるオブジェクト

他の設計ツールと比較して、Catenda Hubはオブジェクトが原点(0, 0, 0)から遠く離れた場所にある場合でも、精度の問題が発生することはありません。

IFCファイル内で指定されたモデルの位置情報に基づいて、3D空間上の配置が決定されます。

シーン(3Dビューアで読み込まれる領域のサイズ)は、そこに含まれるオブジェクトの範囲に合わせて設定されるため、必ずしも原点(0, 0, 0)を含む必要はありません。

この仕様により、原点からの距離を計算し直す必要がなく、オブジェクトに対してスムーズにズームインすることができます。

オブジェクト同士が離れすぎている場合

オブジェクト間の距離が10,000kmを超えるような場合、シーンが極端に巨大化するため、問題が発生する可能性があります。

たとえば、水平方向のクリッピングプレーン(切断表示)を作成すると、シーン全体が切断対象となり、プレーンを移動させる際の動作が非常に過敏になります。

もし、モデルが誤った座標でインポートされ、他のモデルから極端に離れた場所に配置されてしまった場合は、モデルの「変換」を検討してください。

そのモデル単体では正常に動作しますが、離れた場所にある他のモデルと同時に表示すると、操作に支障をきたす恐れがあります。

モデルの位置を調整する(モデル変換)

3Dビューアにモデルを読み込んでいる場合、モデル概要ページからモデルの3D位置を「変換」させることができます。これにより、Catenda Hubへのインポート後に3D空間上でモデルを移動させることが可能です。

なお、この移動はCatenda Hub上での視覚的な調整のみであることに注意してください。IFCファイルをダウンロードした場合は、元の座標に戻ります。

この方法は、正しい座標を持つIFCファイルが提供されるまでの一時的な対応としてのみ推奨されます。

その理由は、2Dビューアの断面、クエリ、およびトピックのスナップショットなどの一部の機能が、変換されたモデルでは正しく動作しないためです。

ただし、計測機能には影響せず、モデルが正しい位置に移動されていれば正確な数値を測定できます。

位置調整の具体的な操作手順については、こちらを参照してください。

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